<'13 ポリシー部門 環境ニューディール政策提言 グリーン・ニューディール準優秀提言>
【概要】
日本の森林資源が海外の木質に価格的に太刀打ちできないため豊富な資源が利用されにくく、また温暖化が進行し降雨量が劇的に増加する中で、長期的な国土保全や人材確保に向けた安定的、長期的取り組みが必要な時代を迎えている。そのためには目先の公共性だけではなく災害や人命を考慮した森林保全と資源供給を前提に単価構成される必要がある。森林の資源を特に都市部の木質歩道として、炭素の固定とヒートアイランド防止対策として施設整備に利用することにより森林資源保全の資金を地方に流入させ経済の一翼を担う産業に育てるプランである。