『水俣を様々な立場から多角的にとらえ、関係者とともに考える。』明治大学商学部 森永由紀教授特別テーマ実践科目「水俣病途上国への発信」 代表 若林 利成

<'11 スペシャル部門 JNCみなまた環境大学カリキュラム提案賞準大賞受賞>


【概要】

水俣は「水俣病」というイメージから、現在の水俣を知らない人が多い。そんな水俣で生活しているのはどのような人たちなのか。また公害が起きた町に住んでいる方がどのように意識して生活しているのか。本提案は、市民・行政・企業のもやいなおしの下、環境都市として復興を遂げた水俣を歩き、企業や行政など現場で働いている方々と接し、声なき声に耳を傾けながら、水俣を様々な立場から多角的にとらえ、関係者と一緒に考えるという企画である。