<'07 カルチャー部門 エコミュージック 準グランプリ受賞>
【概要】
三線などを採り入れたアコースティックな音作りを基本に、月、海、山、空、花、草、川、土、人、唄、そのすべてが「え〜な〜」という関西弁をメロディーに乗せたポジティブイメージで創られた作品。飽きのこないメロディーのため、10年後でも新鮮さを失わず、歌い継がれることに期待。
【受賞者コメント】
『ena』の制作に取り組まれたきっかけをお聞かせください。
私たちが、自然やたくさんの人たちから与えてもらった優しさへの感謝、そして、喜びの気持ちを曲にしました。
eco japan cup 2007への応募動機をお聞かせください。
eco japan cup 2007のコンセプトと私たちの音楽活動が響き合い、より繋がり拡がっていけると感じたので応募しました。
エコミュージックの可能性は、どのようなところにあるとお考えでしょうか。
ビジネスと音楽、アートといった芸術は、これまで別の世界のものとして存在し、深く交わることがなかったように思いますが、互いになくてはならない存在であり、環境というキーワードで手をつなぎ合うことで、地球の未来への新しい扉を開くことができると思います。
今後、創作活動をどのように発展させていきたいとお考えでしょうか。
たくさんの人たちに喜んでいただけるように、そして、優しい気持ちで環境やこれからの地球に思いを馳せていただけるような、そんな音楽を奏でていきたいです。