『ラッパ掃除機ではたきがけ復活』 石川 成道

<'08 ライフスタイル部門 エコチャレンジ! 特別賞「毎日が楽しいで賞」受賞>

【概要】

昔ながらのはたきがけは、隅々まで埃がよく取れ、はたき自体も余った布切れなどを使うことで何度も再生できる。はたきでほこりを払いながら、ラッパ型ノズルを装着した掃除機で吸い取れば、埃を吸い込むこともない。掃除機を使用することで、一見電気代が嵩むように思えるが、 ①化学ぞうきんを使用しない、 ②拭き掃除が減る、③ 隅々まできれいになる、④ 埃を吸い込まず健康的、⑤ 結果的に床の掃除機がけの時間が減る、などのメリットがあり、トータルではecoになるというアイデア。

【受賞者コメント】

受賞作品のアイデアは、どのような発想から生まれたのですか。

掃除をする時、化学ぞうきんやエアダスターを使ったりするのはエコじゃないと思う。
また、昔ながらの「はたき」はほこりは舞い散るが結構優れもの。


「eco japan cup 2008」への応募動機をお聞かせください。

自分の発想を世間に見てほしい。

日常生活にecoを採り入れるポイントは、どんなところにあると思いますか。

ズバリ貧乏生活・・・お金で解決しようとしない・・・そこに工夫が生まれる。

このたびの受賞を契機として、今度どんな活動をお考えですか。

ちょうど不景気なので、さらにライフスタイルを効率よく工夫する。
つまり日常生活にお金をかけない。
ただし、その分海外旅行に出かけます。(自分の場合)